〔募集終了〕【唐津七つの島と応援者をつなぐ!コミュニティづくりの仕事】地域おこし協力隊募集!

唐津市では、2名の地域おこし協力隊の募集を開始しました!唐津市内にある七つの島と、唐津市民を中心とした島外の人たちをつなぎ、島を応援するコミュニティを醸成すること。それが、協力隊の方に取り組んでいただく仕事です。

七つの島と応援者をつなぐコミュニティとは

日本全体で問題となっている人口減少。唐津の七つの島は、全体の人口が直近の20年で半減し、営みの維持が危ぶまれる状況です。水産資源が気候変動の影響を受けたり、子どもや若者が少なくなったり。イノシシ被害もあります。そういった島の課題を、簡単には解決できません。でも、島の人だけが抱えこむのではなく、まずは唐津市民みんなが一緒に考えたり関わったりしていけたら…! 唐津市はそう考えました。

島と応援者をつなぐコミュニティをつくり、島の交流人口や関係人口を増やすことで、島が抱える課題の進行を緩やかにする。それが、この仕事の目的です。ここで誕生したコミュニティが、唐津市民みんなで島のことを考えて応援するような、新しくてワクワクできるプラットフォームになってほしいなと考えています。
  
島の出身者をはじめ、島に興味のある人や協力したい人など『島との関わりしろ』を持っている人は、唐津市にたくさんいます。そんな人たちをつないで、島を応援する唐津市民のコミュニティをつくる。集まったプレイヤーたちに耳を傾けていけば、島に「行きたい」、島の人に「会いたい」、島で「こんなことがやりたい」といった声が、どんどん生まれそうじゃありませんか?もちろん、島の人の気持ちが何よりも大切。島の人がしてほしくないこと、嫌な気持ちになることはNGです。

コミュニティづくりの前に大切なこと。それは、島にたくさん足を運んで、いろんな人とお話してみることです。交流を繰り返して信頼関係を築きましょう。島の行事やお祭りに参加すると距離も縮まりますよ。七つの島には、島を盛り上げるためにがんばっているキーパーソンがたくさんいるので、きっとおもしろい出会いが待っているはず!

〓:::〓::: 島のデータ :::〓:::〓

◎七つの島:高島、神集島、小川島、加唐島、松島、馬渡島、向島
◎全体の人口:1,255人(令和5年4月1日時点)
◎仕 事:漁師、定期船、教師、介護士、民宿など
◎特産品:魚介類、椿、塩、ところてん、味噌、モリンガ、ローゼルなど
◎行 事:スポーツ大会、祇園祭、灯台祭、武寧王誕生祭など
◎交 通:定期船が発着する各港から約10~30分

きれいな海と砂浜。島は自然がいっぱいです!
島で栽培されているハーブ(ローゼル)

移住者がコミュニティづくり。どうしよう?

「知らない地域で、何をどこから始めたらいいか…」わかります、そう思いますよね。今回、協力隊の方の役割は「つなぐ」ことです。何よりも、はじめは関係性づくりからスタート。私たち唐津市の職員と一緒に、島に行ってみましょう!あいさつをしに行くと、島の人たちは気さくに迎えてくれますよ。そうやって島の人と会って話を聞いていくと「○○に✖✖という人がいるよ」といった情報がもらえるので、次に会いに行く人が決まっていく。

ちなみに、島にはおもしろいキーパーソンが点在しています。各島の区長さんや、定置網漁の船を操業しながらゲストハウスを計画している人、仲間と一緒にDIYして島カフェをオープンした人など。七つの島唯一のグランピング施設をつくった人もいます。忘れてはならないのが、佐賀県庁に所属している地域おこし協力隊の2人。頼もしい先輩です。まずは、キーパーソンを訪ねるところから始めると、自然と輪が広がっていくと思います。

だんだん関係性ができてきたら、島の人をゲストスピーカーに呼んで、島外(唐津市街)でトークイベントをするのはどうでしょう?チラシをつくって、SNSで発信して。さらに、参加者と意見交換して、連絡を取り合うようになったら、それはコミュニティのはじまりと呼べるのではないでしょうか。このコミュニティが、できれば長く続いてほしいと考えています。協力隊だけが中心になって動くのではなく、メンバーが自発的に運営していけるようにサポートをお願いします。
 
この業務、めちゃくちゃ人脈が広がる仕事です!

〓:::〓::: 活動のイメージ :::〓:::〓 
<業務内容>
①関係性づくり
まずはあいさつから!島の人と仲良くなってください。行事やお祭りに参加するのも業務の一つです。

②情報発信
SNS(Instagramを予定)を使って、活動を発信してください。眺めた景色や聞いた話、人々との出会いの数々を、あなたの言葉で。週に1回以上はお願いします。

③コミュニティづくり
例えば、島のキーパーソンをゲストスピーカーにした交流イベントを唐津市街で開催。規模は大きくなくて構いません。島外で暮らす「島に興味がある」「島に行ってみたい」そんな人たちに向けて、企画してみてください。

④一緒に島に行って活動する
イベントを何度か実施していくうちに、島外の人たちから「島でやりたいこと」が出てくると思います。それを一緒に島でやってみる機会をつくってみてください。海の清掃?アウトドア?空き家を片づけて活用を考える?…いろいろなアイデアが出てきそうですね!

〓:::〓::: 着任1年目のスケジュール例(5月着任の場合) :::〓:::〓
  5~6月 関係性づくり、SNSスタート
 7月   コミュニティづくりイベント 
 8月   情報発信、準備
 9月   コミュニティづくりイベント
 10月  情報発信、準備
 11月  コミュニティづくりイベント
 12月  情報発信、準備
 1月   コミュニティづくりイベント
 2月   島で活動する
 3月   活動報告会

■この仕事のメリット
・島の人や島外の人と人脈ができる
・コミュニティ活動をサポートする力がつく
・誰かの「やりたい」を手助けできる
・アイデアをかたちにできる

■この仕事に向いている人
・コミュニケーションが得意な人
・島が好きな人
・積極的に行動できる人
・人の話を聞くのが好きな人
・唐津のことが気になる人

〓:::〓::: 住居について :::〓:::〓

今回の募集では、隊員の方にいきなりどこかの島に住んでもらうことを想定していません。デスクを唐津市役所に置くため、まずは通勤しやすい市街地周辺に居住していただく予定です。「いきなり島に住むのは…」という方、どうか安心してくださいね。もちろん、活動をしていく中で「○○島に住みたいです!」となったら、この限りではありません(協議は必要です)。

島のみなさんはいつもやさしい笑顔で迎えてくれます!
島のプレイヤーたちはエネルギーにあふれています!

離島と都市。人と歴史と文化が交わるまち、唐津

唐津市は、佐賀県北部に位置する面積487.6㎡、人口116,000人ほどの自治体です。古来より大陸への玄関口として栄えてきました。かの豊臣秀吉が文禄・慶長の役の際、遠征軍の宿営地として築城した名護屋城をはじめ、歴史の舞台に数多く登場してきたまちです。
 
その多彩な文化は、祭りや伝統工芸品などに色濃く表れています。海と山に囲まれた豊かな自然、それらが育む雄大な景観やグルメは、訪れる人々を魅了してやみません。近年はアニメの聖地となったことで話題になりました。歴史や文化を入り口として「唐津ファン」になる方が増えています。

一方、福岡の中心部からおよそ50kmと近く、鉄道やバイパス道路で結ばれているため、福岡都市圏との往来が盛んです。通勤や通学はもとより、買い物やレジャーなど日々の生活をするうえでも利便性に優れた地域と言えます。そんな唐津自慢の地域資源を少しだけ紹介します!

<景勝地>
・虹の松原(日本三大松原)・・・海岸線に伸びる長さ4kmの松林は圧巻!
・波戸岬(日本渚百選)・・・離島に沈む夕日がロマンティックな、恋人の聖地!
・七ツ釜(国の天然記念物)・・・荒波に削られ生まれた洞窟のミステリアス!

<文化>
・唐津くんち(ユネスコ無形文化遺産)・・・絢爛でパワフルな曳山の大迫力!
・唐津焼・・・「一楽二萩三唐津」で知られ、伝統的な技法が伝わっています!

<グルメ>
・呼子のイカ・・・美味しくて映える、鮮度抜群の活イカ料理!
・佐賀牛・・・全国に名高い、佐賀県産黒毛和牛のトップブランド!

<聖地>
・ユーリ!!! on ICE・・・世界中で人気の本格フィギュアスケートアニメ!
・ゾンビランドサガ・・・ゾンビになったアイドルの活躍を描いた話題作!

いかがですか?協力隊という仕事はもちろん重要ですが、せっかく唐津へいらっしゃるのですから、地域の魅力を存分に味わってもらえたらいいなと思っています。そこから活動のヒントが得られるかもしれません。歴史や文化の視点、グルメや特産品の視点、サブカルチャーの視点。そして、島の視点。移住者である協力隊の方だからこそ、気づくことや思うことがある。唐津市は、そう考えています。

わからないことがありましたら、気軽にお問い合わせください。ご連絡、ご応募をお待ちしております!

先輩協力隊「七つの島の聞き書きすと」も活躍中!
協力隊と島の人の間には仲の良い関係性が生まれています!

応募先・募集要項

詳しくは、唐津市役所のホームページをご覧ください。

https://www.city.karatsu.lg.jp/kokusai-chiiki/tiikiokoshikyouryokutai.html

オンライン説明会&交流会を開催します!

今回の協力隊募集を担当する唐津市役所のチーム(堀田、濱田、並木)が、地域おこし協力隊の仕事内容について丁寧に説明をします。他に、唐津市内各所の映像もお届けする予定ですので、仕事と暮らしの両方を具体的にイメージしてもらえるのではないでしょうか。気になるポイントについて気軽にお尋ねいただける機会となりますので、ぜひご参加ください!

日  時:令和6年1月25日(木) 19:30~20:30

形  式:Zoom  

参加方法:下記からお申込みください。

・Peatix

https://karatsu-chiikiokoshi.peatix.com/

・Google フォーム

https://forms.gle/CsMMdQ39ABDEPEZ7A

担当者談(おまけ)

濵田)佐賀県武雄市出身で、福岡で暮らしながら民間企業で勤めたのち、市役所に入って15年。私も協力隊の方と同じ移住者(Jターン)です。市民課や保険年金課などを経て今の地域づくり課に配属となりました。職員として心がけていることは「説明はきちっと誤解のないように」。協力隊の方も、わからないことがあったら、まず聞いてほしいです。思い悩んでいたら違った方向にいってしまうことも。ひょっとしたら、優しくて、周りに気を遣える人ほど、配慮して声を掛けにくい時があるかもしれません。私も察するように努めますが、もし「今はちょっと話しづらいなあ」という時でも、なんとか話してきてください(笑)

並木)私も東京から唐津にやってきた移住者(Iターン)です。学生の時にインターンで訪れたのが七つの島の一つ、馬渡島でした。2週間、島で朝日を見たり、漁師さんの家に集まってみんなで食事したり。船に乗って花火を観に行ったことも、忘れられない記憶です。それから何度か唐津に来て、離島の役に立ちたくて、市役所の職員になりました。島の人は優しくて、頼まなくてもいろんなことをしてくれる。そんな見返りを求めない人たちに、何かが還っていけばいいなと思っています。新しくやってきて、余分な情報を持たない協力隊の人からすれば、島はどんなふうに見えるのかな?私は、戻ってきて良かったですよ。唐津が好きです。

唐津市 離島振興室が紹介する唐津市ってこんなところ!

唐津市は市街地から徒歩10分で砂浜に行けるなど、自然との距離が魅力でありながら、九州最大の都市・福岡市までは車や電車・バスで約1時間とアクセスも便利。自然に歴史にグルメに観光に…たくさんの魅力がつまった唐津市で待っています!

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