スポーツは何よりも明るく楽しく!今回募集するのは、「部活動の未来コーディネーター」の仕事。こどもたちがはつらつと元気に成長できるスポーツ環境を創ることを目的として、こどもたちと、こどもたちを支える地域の大人たちの思いをひとつに結びつけていく任務に取り組んでいただきます。
\ お知らせ /
*11月22・23日 移住・交流&地域おこしフェア2025 出展します!
*12月10日 オンライン質疑応答会&交流会 参加受付中!
イメージしているのは⇩こんな方。
◎ スポーツに関わる仕事をしたい方
◎ こどもたちの成長に関わる仕事がしたい方
◎ 地域課題の先進事例地域で経験を積みたい方
◎ 人と話す、つながることが好きな方
◎ 自然ゆたかな地域で暮らしたい方
「それは私です!」という方は、ぜひご応募いただければと思います。こちらは、佐賀県南西部に位置する小さな町、白石町です。日本最大の干潟で知られる有明海と、山と川と平野。美しい自然風景の全部が揃ったこの町より地域おこし協力隊を募集させていただきます。担当は佐賀県白石町教育委員会新しい学校づくり課の本山と松尾です。よろしくお願いいたします。


ミッション:部活動を応援する大人同士が、競技種目の枠を越えてつながっていく仕組みをつくる
こどもたちがスポーツや文化芸術活動に親しむもっとも大きな機会である学校部活動は、本記事の読者であるあなたも体験されてきたように、従来は部活動顧問(学校教員)の指導のもとで行われてきたものです。ところが、全国的な少子化が進む近年は、様々な問題が生じています。
・人数が足りず大会に出場できない学校が増えている。
・休部や廃部になる種目も増えている。
・入学時に、希望する種目の部活がなくなっていることもある。
・学校のクラス数の減少にともない、教員数も減っている。 (顧問負担が増える)
これまで当たり前のようにそこにあった、部活動という成長機会が失われようとしている。大きな大きな課題です。そこで、スポーツ庁および文化庁のガイドラインに基づき、地域のクラブが学校部活動の受け皿となってこどもたちのスポーツ・文化芸術活動の機会を保障するための「部活動の地域展開」(※重要ワードです!)が全国で推進されるようになりました。
白石町としても、地域クラブを総括する組織として「白石ジュニアユースアクティブクラブ(通称JYACS)」の設立を令和7年度中に予定。「地域のこどもたちは学校を含めた地域で育てる」という意識のもと、(まずは中学校の)持続可能なスポーツ活動の環境整備を全国に先駆けて進めています。
ただし、部活動の地域展開はまさに過渡期。新たな課題も明らかになってきています。たとえば…
・競技を指導できる指導者の確保 (1競技2名以上を継続的に)
・こどもとの関わり方 (中学生年代への接し方の理解など)
・ケガやケンカなどトラブル対応 (責任の所在は?)
・施設利用の適切なルール化 (学校外の施設の予約や備品購入の予算確保など)
・保護者の負担増 (指導者への謝礼や送り迎えなど)
・競技力の向上とエンジョイ目的の両立 (どちらのこどもたちも楽しめるように)
・審判ライセンスなど資格取得の問題
・種目ごとの分断によって、こうした課題解決のプロセスが共有されづらい
などです。課題は盛りだくさんです。でもこれを、全部協力隊となるあなたに押しつけたいというわけではありません。解決するなら、みんなで。そのためのコミュニケーション手段が必要です。
白石町役場。学校。指導者や保護者。それぞれ立場の違う地域の大人たちが、立場を越えて、種目ごとの枠を越えて、互いに悩みを共有できる。意見を言い合える。一緒に笑い合い、楽しみながら課題に向き合って、こどもたちの将来を語り合える。そういう空気、環境をつくるために。こどもたちの気持ちに寄り添い、こどもたちを見守る大人たちの気持ちにも寄り添い続けることを業務とする、優しい応援団としての地域おこし協力隊を、今回は募集させていただきます。



具体的な活動内容:つながり、盛り上げる、地域スポーツを支える大人たちの応援団
日々の業務をご紹介します。こどもたちのスポーツ活動の未来を一緒につくっていただくために。つながる活動と、盛り上げる活動が主な業務内容になります。
(1)つながる
①あいさつまわり(地域とつながる)
地域クラブを訪問し、活動する指導者や保護者、こどもたちと良好な関係を築くとともに、情報発信のために取材や活動状況を確認する。また、既存の交流イベントのサポートを通して、スポーツ関係者やこどもとの輪を広げ、JYACSの活動を広く町民に知ってもらう。
②交流会(みんなとつながる)
指導者や保護者同士の交流会を2か月に1回程度開催し、意見や悩みを共有する場を提供する。
③アンケート・ヒアリング(個人とつながる)
アンケート(年1回程度)やヒアリングを通じて、率直な意見を集約し、よりよい活動環境づくりに繋げる。
(2)盛り上げる
①情報発信
【媒体1】公式LINE
保護者や指導者をターゲットに、部活動の地域展開に関する情報や各クラブの活動状況・想い、イベント情報などを発信する。
【媒体2】町広報誌、アプリ
町内全体に部活動の地域展開に関する情報や各クラブでの活動状況・想い、イベント情報などを紹介する。
(3)活動に伴う事務作業
①各クラブや指導者との活動に関する事務の手伝い(施設空き状況の確認や指導者月報のデータ取りまとめのサポート)(月1日程度のボリューム)
②担当職員との定例ミーティング(週1回 活動の確認や相談)
③担当職員、課長等との定例ミーティング(月1回 活動の確認や相談)
④日報やヒアリングレポート、月報の作成
⑤活動報告会(年1回 関係者や地域の方へ向けた活動の報告を行う)


3年間の活動イメージ (ダイジェスト)
◯ 1 日の流れ
10:30~15:30
①出勤、庁舎内業務 (広報作成・交流会企画・職員とのミーティング等)
あるいは
②企業等訪問 (職員と一緒にJYACSへの支援をお願いする企業・団体を訪問)
・昼休憩
15:30〜18:45
・地域活動 (部活動やクラブを訪問し、活動内容の確認や指導者・保護者との関係づくり)
※地域活動を行わないときは、8:30〜16:45の勤務になります。
◯ 1 週間のイメージ ※週4日勤務が基本となります。
(月曜日)定例ミーティング、部活動等訪問 (取材)
(火曜日)広報原稿をまとめる
(水曜日)休日
(木曜日)交流会の企画・準備、部活動訪問等
(金曜日)交流会の開催
(土曜日)休日
(日曜日)休日
※ただし、土日の勤務となる場合があります。
※状況に応じて協議しながら、より具体的な内容を決定していきたいと考えています。
◯3年間のイメージ
●1年目:指導者や生徒・保護者、学校との関係性づくり
団体への訪問・取材・情報発信
交流会を開催する(3回程度)
体験・交流イベントのサポート
●2年目:各クラブやその関係者とのコミュニケーション、意見収集
団体への訪問・取材・情報発信
交流会を開催する(6回程度)
体験・交流イベントの企画
●3年目:各クラブやその関係者とのコミュニケーション、意見収集の仕組みづくり
団体への訪問・取材・情報発信
交流会を開催する(6回程度)
体験・交流イベントの企画
退任後も継続できる仕組みづくりや引継ぎ
◯ 退任後のイメージ
▽就職パターン
地域の事業者やスポーツ団体と広く知り合うので、将来の就職先と繋がる可能性があります。
▽起業または役場との会計年度職員での契約パターン
3年間の任期を終えるタイミングでJYACSは法人化を検討しています。本人の希望次第で、
・法人代表あるいは役員としてスポーツの地域展開や活性化に関わり続ける。
・白石町役場と会計年度職員として契約し、事務など法人運営に関わる業務を担当する。
などの選択肢が考えられます。任期を通して、どのようなキャリアを作っていくか、担当者と相談していくことができれば幸いです。
◯ 拠点は?働き方は?
白石町役場の「新しい学校づくり課」にデスクが置かれます。デスクワークや打ち合わせは役場で行い、学校の放課後は地域内の部活動やクラブを訪問して、地域の指導者や保護者との交流、情報発信のための取材を進めていただきます。
◯ 3年間で向上する能力、キャリアにつながる経験は?
・部活動の地域展開という、学校改革の最先端事業に関わる経験
・地域の事業者(や保護者)、役場、学校と、産官学連携の現場で働ける
・スポーツに関わる仕事の中でも、直接の指導ではなく仕組みづくりや運営に関わる経験
・こどもからご年配まで幅広い年齢層に寄り添い話を聞く経験
こんな方に向いている仕事です
<こういう人に向いている>
◎ スポーツが好きな方、熱い思いで取り組んだ経験がある方
◎ 人の話を聞くことが好き、傾聴を大事にしている方
◎ 円滑な人間関係をつくることに意欲がある方
◎ 前例のないことでもポジティブに向き合える方
◎ こどもが好き、教育に関心がある方
◎ 共感力があり、人の悩みに寄り添える方
<歓迎スキル>
◎ PC操作 (オフィスソフト、SNSの投稿など)
◎ 普通自動車免許
◯ 教育やこどもを対象とした仕事の経験
◯ ボッチャやモルックなど、インクルーシブスポーツの経験
ともに働く仲間・関わる地域の方たちからのメッセージ

白石町立白石中学校 保護者代表
(左から) 川﨑さん / 田中さん
部活動の地域展開が進む中で、保護者としては新しい取り組みに期待がある一方で少し戸惑いもあります。例えば、練習の内容はどのように決まっていくのか。もしケガやトラブルがあったとき、どうしたらいいのか…など。こどもたちが安心して参加できる場であってほしいと思っています。活動の時間がこれまでより遅くなることで、送り迎えの面でも負担に感じるご家庭もあるかもしれません。保護者も、先生方も、地域の方々も、みんな「こどもたちが自分の“やりたい”を大切にできる未来」を願っています。協力隊として来られる方には、そんな私たち保護者の声に耳を傾けていただけたら嬉しいです。立場や種目を越えて、一緒に話し合いながら、不安や課題を少しずつ解決していける。そんな温かいつながりをつくってくださる方に出会えることを、心から楽しみにしています。

バレーボールクラブ「白石クラブU14」指導者
(左から)菰田さん/松尾さん
私たちは、部活動の地域展開が話題になり始めた頃から、こどもたちが活動を続けられるように、様々な体制を想定して指導者の資格を取得するなどの準備をしてきました。部活動の状況は年々変化していて、部員の確保や他の団体との施設の共有のあり方など、さまざまな課題があります。そんななかでも、町役場職員の松尾さんには、いつも気になったことがあればすぐに質問したり相談しています。協力隊の方とも気軽に話しながら部活動の未来について一緒に考えられたら嬉しいです。こどもたちには、失敗してもいいから積極的にチャレンジする気持ちを育てたいという思いで指導しています。

佐賀県白石町役場 新しい学校づくり課
本山 (写真左)
何より大切にしたいのはスポーツの楽しさ。好きなスポーツをプレーできる。身体を動かすことが嬉しい。小さな感動をこどもと大人が一緒になってつなげていく取り組みを、部活動の地域展開というこの機会に、みんなで考え始めることができればと思っています。白石町は「スポーツ・健康増進のまち」です。大人になってもたくさんの方にスポーツを続けて、健康に過ごしていただきたい。そのためにも、こども時代の「楽しかった!」経験は本当に大事。10年、20年の未来を見据えて地域のより良いスポーツ環境を一緒に考えていただけると幸いです。
松尾 (写真右)
部活動の地域展開をきっかけに、地域全体も本当に動き出した気がしています。様々な課題にぶつかりながら、それを解決するために今までにはなかったつながりも生まれています。課題、問題があることは、必ずしもマイナスなことではありません。協力隊になる方には、こどもたちの未来のために一所懸命になれる方々と楽しく前向きな関係を築いて、有意義な3年間を過ごしていただければと思います。
白石町ってこんなところ!
佐賀県白石町は、佐賀県南西部に位置する人口約22,000人の小さな町です。町の北西側にある杵島山系から東へ広がる白石平野は、古くは弥生時代から自然陸化し、長い年月をかけて干拓によって形づくられてきました。特色である粘質土壌は、米や麦、野菜、施設園芸などに適しており、白石町がみのり豊かな農業の町として親しまれてきた背景にもなっています。
また、六角川や塩田川をはじめとする川は、地域にうるおいを与えながら、宝の海とも言われる有明海に注いでいます。
山と平野、川と海といった美しく個性豊かな自然が一体として揃う町です。




募集要項
│活動名
部活動の未来コーディネーター募集!スポーツに取り組むこどもと見守る大人たちを応援しよう
│募集人数
1名
│応募資格
次の(1)~(10)のすべてを満たす方
(1)心身ともに健康で誠実に活動を遂行できる方
(2)現在、都市地域等に在住しており、白石町に住民票を異動できる方
(3)普通自動車運転免許を取得している方
(4)パソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイントなど)ができる方
(5)SNS等を利用し情報発信を行うことができる方
(6)スポーツ活動を行っている、またはスポーツに積極的に関わることが好きな方
(7)地域の人と積極的にコミュニケーションをとり、傾聴できる方
(8)地域おこし協力隊としての活動期間終了後も白石町に定住し、起業・就職しようとする意欲を持つ方
(9)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体またはそれらの構成員に該当しない方
(10)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
│雇用形態・身分
白石町会計年度任用職員(パートタイム)
│任用期間
2026年5月任用予定(任期は年度ごとに更新)
活動状況・実績等を勘案し、最長3年まで延長します。ただし、協力隊員として相応しくないと判断した場合は、任用期間中であっても任用を取り消すことができるものとします。
│勤務条件等
(1)勤 務 日 週4日勤務(週29時間)※イベントや地域活動等により土日勤務の可能性があります
(2)勤務時間 10時30分~18時45分(休憩1時間)又は 8時30分~16時45分(休憩1時間)
(3)勤務場所 白石町教育委員会新しい学校づくり課、白石町内
(4)有給休暇 町の規定により付与(着任後に10日付与)
│待遇及び福利厚生
(1)報酬 月額280,000円(賞与なし)
通勤手当 支給あり
時間外手当 支給あり
家賃補助 月額上限50,000円まで(上限を超える場合は自己負担)
※時間外勤務を命じた場合、規定に基づいて支給します
※食費、光熱水費、通信費、区費等は自己負担
※税、社会保険料、雇用保険料等の本人負担分が上記金額から差し引かれます
(2)社会保険等 厚生年金、共済保険、雇用保険に加入
│その他
本町までの交通費及び引越費用、建物火災保険料、生活備品、光熱水費、生活に係る経費は御負担いただきます。
│応募受付期間
令和8年1月5日(月)まで
│選考方法
(1)第1次選考【書類選考】
受付期間内に必着のこと。書類選考のうえ、結果を全員に文書で通知します。なお、提出書類については返却できませんので御了承ください。
〈提出書類〉
(ア) 応募申込書
(イ) 住民票抄本
(ウ) 普通自動車運転免許証の写し
〈提出方法〉
(ア)郵送
(イ)メール
〈提出先〉
〒849-1192 佐賀県杵島郡白石町大字福田1247番地1
白石町役場 総合戦略課 白石創生推進係
Mail sougousenryaku@town.shiroishi.lg.jp
(2)第2次選考【面接】
第1次選考合格者については、おためし地域おこし協力隊として、2泊3日の現地面接による第2次選考を実施します。日時及び場所については、第1次選考結果通知時にお知らせします。
日程:令和8年2月13日(金)~2月15日(日)(2泊3日)
※日程は変更になる場合があります。 (場所は白石町役場庁舎を予定)
※2次選考に要する宿泊費は白石町が負担しますが、ほか応募に係る経費(書類申請費用及び面接時の交通費など)はすべて応募者の負担となります。
※選考の経過及び結果についての問い合わせには応じられませんのであらかじめ御了承ください。
│問い合わせ先
〒849-1192 佐賀県杵島郡白石町大字福田1247番地1
白石町教育委員会 新しい学校づくり課 推進係(担当:本山、松尾)
TEL 0952-84-7128
FAX 0952-84-6611
Mail zukuri@town.shiroishi.lg.jp
募集関連イベント
\ JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2025 /
日時:令和7年11月22日(土)11時00分~17時00分 23日(日)10時00分~16時00分
※22日(土)は白石町総合戦略課の担当職員・白武と小川が参加します!募集に関することや白石町のことなど、なんでもご相談ください。23日(日)も、白石町の募集をサポートしている佐賀県地域おこし協力隊ネットワークや佐賀県職員が在席していますので、この機会にぜひお越しください!皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
会場:東京ビッグサイト 東7ホール(東京都江東区有明3丁目11-1)
出展位置:九州ブロック・佐賀県ブース(AB-296)
※ご来場にあたっては、ご来場者登録が必要です。詳しくはJOINホームページをご覧ください。
\ オンライン質疑応答会&交流会 /
担当職員が皆様の気になるあれこれに直接回答します!お気軽にご参加ください!
日時:令和7年12月10日(水) 19時30分~
開催方法:オンライン(Zoom)
申込方法:下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/PeSoSCzMqbTE9pw36
