学校でも家でもない、地域にある「こどもたちの居場所」。
「ただいま」と言えば「おかえり」と返ってくる。あたたかいご飯を一緒に食べたり、遊んだり、宿題をしたり、ただ、当たり前に“そこ”にいてもいいと思える、誰もがホッとできる場所。唐津市では、そんな「こどもの居場所」の活動を支援し、市民に知ってもらい、その輪を広げていくための地域おこし協力隊員「からつっ子の今と未来をつなぐライター」を募集します。
ライターとはいえ、職業としてのライター経験が必要なわけではありません。経験よりも人に寄り添い、その想いを伝えられることが大切です。そして、異なる視点から考え、一緒に汗を流していける人をイメージしています。
とにかくこどもが好き、というあなた。人とつながることが好きなあなた。文章を書くのが好きなあなた。Uターン検討中のあなた。子育てのための移住を検討中のあなた。こどもたちのために、何かしたいな、と思っているあなた。
からつっ子たちの健やかな未来のために、一緒に働いてみませんか?

\ お知らせ /
*11月27日(木) オンライン質疑応答会&交流会 参加受付中!
■「こどもの居場所」の現状
唐津市には、現在30カ所を超える「こどもの居場所」があります。『こどもの』とついていますが、こどもだけでなく、高齢者も通っている居場所があったり、その運営スタイルはさまざま。ほとんどの居場所は運営者がボランティアで実施していて、月に一度や不定期開催のところも少なくありません。中には常設している居場所もあり、多世代がつながる地域のサードプレイスとして、少しずつ認知され始めています。
一方、課題もあります。一つは「生活に困っている家のこどもが行く場所」というイメージがいまだに残っていること。家庭の事情によらず「行きたい」と思ったこどもが行っていい場所なんだということが、正しく伝わっていません。もう一つは、居場所の持続性。運営者の手出しや寄付、助成金などで賄われているほか、ボランティア人材の不足、フードロス対策が進んだことによる食材の寄付の減少も見られ、「こどもの居場所」を取り巻く問題は多岐にわたります。
とはいえ、唐津市では少しずつ基盤が整えられたこともあり、市内に30カ所もの「こどもの居場所」が開設されており、さらなるステップアップの時期を迎えつつあります。
そこで大切になってくるのが、次の2点です。
1) 唐津市にすでにある「こどもの居場所」が継続して運営できること
2)「こどもの居場所」が、よりよく運営されること
一番の壁となっているのは、市民の方々が「こどもの居場所」のことを“よく知らない”“わからない”という状況です。気にはなっているし、実はこどもたちのために何かできたら、という想いを持っていたとしても、なかなか“知らない”ことに一歩を踏み出すのは大変ですよね。
運営している方々は、こどもたちが安心して過ごせることに全力で取り組んでいます。そんな「こどもの居場所」の活動を少しでも多くの人に知ってもらいたい。そこで、いよいよ「からつっ子の今と未来をつなぐライター」あなたの出番なわけです!
月に一回発行され、唐津市民の各戸に配られる市報や、InstagramなどのSNS、noteといった情報発信ツールを使い、唐津市の「こどもの居場所」のことを、まずは唐津市民に向けて伝えていってくれないでしょうか。

■輪を広げる、要の人材
まずは、あなた自身が唐津市内全域の「こどもの居場所」について知り、唐津のたくさんの大人やこどもたちと出会ってください。運営者の人や、そこに来るこどもたちと仲良くなって、気軽に取材に応じてもらったり相談などもしてもらえるよう、こまめに足を運んで、顔を覚えてもらってくださいね。
あ、もちろんいきなり放り出したりはしませんよ。あなたの机は、唐津市役所のこども家庭課にありまして、「こどもの居場所」に直接かかわる職員が、あなたをしっかりサポートします。唐津やこどもに対する熱い気持ちを秘めた皆さんですから、きっとあなたのことにも親身になってくれるはず。
車で5分ほどの距離にあるフードバンク唐津での週に一回の常駐業務や、佐賀県一帯のこども支援に関わる一般社団法人さが・こども未来応援プロジェクト実行委員会(以下、さがっこ)との連携なども、あなたのお仕事になる予定です。
人に会うインプットと、書くアウトプットを重ねて、あなたが唐津市の「こどもの居場所」に関わる人たちの輪を広げていくことで、地域ぐるみで継続的な活動ができるようになっていくことが、私たちの希望です。


■あるのが当たり前の「こどもの居場所」へ
こどもがこどもらしく、食べたり遊んだり学んだりして、のびのびと成長していけますように。ここに行けば安心という場所が当たり前にあり、その場所がいつまでも続けられますように。そのための仕組みづくりを、いま唐津市では、さまざまな方とともに進めています。
唐津市が、こどもと子育てに寄り添った「こどもの居場所」の先進地となり、「ここで育って良かった」とこどもだちが胸を張れる場所になっていくことを、唐津市は願っています。そして、それはいつか唐津で育ったこどもたちが大人になり、唐津に戻ってきたくなるきっかけになるはずです。
言い古された表現かもしれませんが、こどもは「地域の宝」「未来」そのものです。そんなこどもたちを育む、「こどもの居場所」への支援の輪を広げ、未来につないでいくことで、唐津にあなた自身の居場所をつくっていってみませんか。

■担当者よりのメッセージ
こどもの居場所をされている方たちは、いろいろな考え方を持ちながら運営されていますが、一番は“こどものために”ということでやっておられる方々ばかりです。同じく“こどもたちのために”という想いで応募してくださる方だと思いますので、唐津のこどもたちのために、一緒になってこどもの居場所のことをサポートしていければうれしいです。
唐津で過ごす3年間では、きっといろいろとわくわくするような初めての経験ができると思います。これから唐津のこどもたちのために、一緒に働いていきましょう!

3年間の過ごし方
<活動例>
月~金 8:30~16:30 1日7時間、週5勤務、週休2日
主に唐津市役所内あるいは唐津市内一円で活動していただきます。
<1日のイメージ>
8:30~ 登庁
8:30~10:00 メール確認、事務処理
10:00~12:00 市内こどもの居場所等訪問
12:00~13:00 休憩
13:00~15:30 SNS・市報掲載記事作成
15:30~16:30 メール確認、事務処理、日報作成
16:30〜 退庁
<1週間のイメージ>
月)居場所訪問、食材運搬、広報ための情報整理・記事作成
火)居場所訪問、食材運搬、広報ための情報整理・記事作成
水)居場所訪問、食材運搬、広報ための情報整理・記事作成
木)AM:広報ための情報整理、PM:フードバンク唐津常駐(食材受渡し)
金)AM:事務作業、PM:さがっこに出張
※休日開催のイベントに参加の場合は平日に休日を振替
<情報発信>
こどもの居場所活動の広報を通じて、市民の居場所への理解を深め、寄付者・支援者の掘り起こしにつなげる
・市報:月1回発行。紙面の1/3ほどのスペースに「こどもの居場所」についての記事を連載。(5月締切7月掲載からスタート)
・note:こどもの居場所自体のことなど(月に1~2本)
1.インタビュー記事・こどもの居場所の情報
2.こどもの居場所のまとめ記事
3.こどもとの関わり方
Instagram:週に1.5回ほど更新
1.記事のお知らせ
2.日々の業務
3.イベント情報
4.寄付の呼びかけ
・佐賀県の地域おこし協力隊サイト:月に1回ほど更新
<任期中の流れ>
〔1年目〕人と地域に慣れて情報発信を始める
・こどもの居場所実施団体を巡回しつつ関係づくり(活動方針や内容の把握)
・居場所の認知度向上に向けた情報発信(各種媒体を活用)
・フードバンク唐津に係るサポート業務
・さがっことの連携による相談支援や物資提供
〔2年目〕こどもの居場所のことをより深く知り、交流する
・居場所の活動について掘り下げ
・居場所の支援者を増やすための活動
・居場所の認知度向上に向けた情報発信(各種媒体を活用)
・フードバンク唐津に係るサポート業務
・さがっことの連携による相談支援や物資提供
〔3年目〕卒業後の足場づくり
・2年目を踏襲しつつ、活動・情報発信の幅を広げていく
・居場所の認知度向上に向けた情報発信(各種媒体を活用)
・フードバンク唐津に係るサポート業務
・さがっことの連携による相談支援や物資提供
〔任期満了後〕唐津のこどもの居場所を支える存在に
・フードバンクやこども居場所の中間支援団体への所属
・唐津市内における中間支援団体の立ち上げ
・ライターとしての独立
《必須スキル&向いているスキル》
・普通自動車運転免許(必須)
・Word、Excel、PowerPoint等のパソコン操作技能(必須)
・SNSを用いた写真や文章等による情報発信ができる(必須)
・こども好き
・人との触れ合いや人の話を聴くことが好き
・子育て支援分野に興味がある
・人を尊重できる
《歓迎スキル》
・ボランティア経験
・イベント企画経験


■唐津ってこんなところ
唐津市は、九州の最西北端に位置し、海・山・川に囲まれた自然豊かで歴史ある城下町です。平成の大合併により範囲が広がり、佐賀県で最も広い市となりました。福岡からのアクセスも良く、田舎過ぎず都会過ぎず暮らしやすいところで、人と人との関わりも深いです。自然と触れ合う機会も多いため、のびのびとしたこども時代を過ごすことができます。

■唐津市には、すでに離島をフィールドに活動している協力隊の先輩の姿も
呼子から船で渡る島をフィールドに活動している協力隊が2人もいます。何か心配なことがあったら気軽に相談してくださいね。一緒に楽しく唐津市を盛り上げていきましょう!

募集要項
雇用形態
会計年度任用職員
雇用期間
令和8年4月中旬(予定)から令和9年3月31日まで
地域おこし協力隊として相応しくないと判断した場合は、雇用期間中であっても雇用を取り消すことがあります。
*雇用開始日は調整可能ですので、ご相談ください。
*雇用は、年度単位の更新です。ただし、活動状況や勤務実績などにより更新の判断を行います。なお、雇用開始日から最長3年間を上限とします。
募集予定数
1名
応募資格
次の条件を全て満たしている人を募集します。
1 年齢、性別は問いません。
2 次に掲げる要件のいずれかを満たし、着任後に生活の拠点を唐津市に移す(住民票の異動必須)ことができること。
- 現在、三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している人(※1)
- 唐津市以外で、地域おこし協力隊として同一地域での活動経験が2年以上かつ委嘱期間終了後1年以内である人
- JETプログラム修了者(2年以上JET参加者として活動し、かつJETプログラム終了から1年以内であること。)
3 心身ともに健康で、誠実に活動を遂行できること。
4 地域における子育て支援に関心があること。
5 地域の特性や慣習などを尊重し、地域住民とコミュニケーションを図りながら、地域課題の解決に取組むことができること。
6 普通自動車運転免許を取得していること。
7 パソコン操作(Word、Excel、PowerPoint、電子メール、SNS)ができること。
8 地方公務員法第16条の欠格条項に該当しないこと。
9 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体又はそれらの構成員に該当しないこと。
(※1)総務省「地域おこし協力隊」のWEBページに掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」における地域要件に該当すること。
勤務地
唐津市役所 本庁
勤務について
(1) 報酬等
月額207,923円
※税、社会保険料、雇用保険料等の本人負担分が、上記金額から差し引かれます
(2) 勤務時間
週5日 8:30~16:30(休憩12:00~13:00)
※ 活動に応じて、始業時間を変更することがあります。
(3) 休日
土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に規定する休日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
※ 活動の特性上、休日の出勤が一定数発生します。その場合は、平日(月曜日~金曜日)に休日を振替えます。
(4) 有給休暇
1年目(4月着任時)20日、2年目20日、3年目20日 繰越あり(最大40日)
(5) 待遇・福利厚生
1.住居は唐津市が用意し、家賃は唐津市が支払います。
2.活動に使用する車両として、庁用車を準備します。
3.共済組合、厚生年金、雇用保険に加入します。
4.業務用PC,スマートフォンを貸与します。
※ 着任時の交通費、引っ越し費用は、自己負担となります。
(6) 副業
事前協議により、地域おこし協力隊としての活動に支障がない範囲での副業は可能です。
(7) 唐津市定住に向けた活動
最長3年間の雇用期間終了後も引き続き唐津市へ定住するための活動を行いたい場合は、3年目の活動期間中において、事前協議のうえ活動を認めます。
このほか、唐津市会計年度任用職員に関する条例及び規則、唐津市地域おこし協力隊設置要綱の規定に基づきます。
募集期間
令和7年10月17日(金)~令和7年12月14日(日) 書類:必着、データ:23:59まで
\ オンライン質疑応答会&交流会 /
令和7年11月27日(木) 19時30分~
開催方法:オンライン(Zoom)
申込方法:下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/VDYJsRbxhq3HSSQm7
選考
(1) 一次選考
書類審査により実施します。
【提出書類】 唐津市地域おこし協力隊応募用紙
(必要書類等)顔写真、住民票抄本の写し、運転免許証の写し
顔写真について ・応募者本人のみが撮影されたもの
・提出の日前6か月以内に撮影されたもの
・正面向き、無帽、無背景で撮影されたもの(カラーでも白黒でも可)
・フチなし縦36~40㎜横24~30㎜のサイズのもの
住民票について ・住民票は、地域要件の確認に使用します。
【提出方法】次のいずれかの方法で提出してください。
*応募用紙のダウンロードはこちら
1応募フォームによる提出
応募用紙の記載項目を専用の応募フォームから入力し、必要書類等を画像データ形式で添付して送信してください。
(応募フォームのアドレス)https://logoform.jp/form/kTkC/423389
2電子メールによる提出
応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、電子メールに添付して提出してください。必要書類等は、画像データ形式で添付して送信してください。
(提出先) kodomo-katei@city.karatsu.lg.jp
件名は「唐津市地域おこし協力隊応募」としてください。
3郵送による提出
応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、必要書類等とともに郵送で提出してください。なお、顔写真は応募用紙の所定の位置に糊付けしてください。
(提出先)
〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1-1 唐津市 福祉こども部 こども家庭課 唐津市地域おこし協力隊募集担当あて 12/14まで必着
*提出書類は、返却しません。また、応募に係る費用は、応募者の負担となります。
*書類審査結果は、応募者全員に文書で通知します。
(2) 二次選考 (おためし地域おこし協力隊)
一次選考合格者を対象に、面接を実施します。
【日程】
令和8年1月23日(金)~25日(日) ※ 二泊三日
【場所】
面接会場:唐津市役所 大手口別館
宿泊場所:唐津市内
*会場までの交通費は、応募者の負担となります。なお、宿泊の手配はこちらで行います。宿泊費用は不要です。
*二次選考の日程は、変更になる場合があります。詳細は、書類審査結果通知の際にお知らせします。
(3) 最終結果の通知
二次選考結果は、二次選考受験者全員に文書で通知します。
*選考の経過及び結果についての個別の問い合わせには応じられません。
*本採用については、唐津市議会での予算議案の議決が必要となります。
問い合わせ先
唐津市役所 福祉こども部 こども家庭課
(担当)嘉村、出
(住所)〒847-8511 佐賀県唐津市西城内1-1
(電話)0955-72-9151
(mail)kodomo-katei@city.karatsu.lg.jp
