佐賀県鹿島市より地域おこし協力隊『ガタわく!ナビゲーター』を募集いたします。仕事の舞台は日本最大級の干満差を誇る広大な有明海の干潟(※1)。大自然の中で、毎日ワクワクしながら遊び、かつ学び、その魅力をたくさんの人に伝え広めていく仕事です。
業務内容は大きく3つ。
① 干潟へのリピーターを増やす仕掛けづくり
② 干潟の取材、情報発信
③ 市の運営施設である干潟交流館「なな海」への集客
いずれも「ガタわく!」の名称通り、「干潟でワクワク」する人を増やすことを目指して活動していただきます。
募集説明動画を公開しました!
\ お知らせ /
*令和 8 年 1 月 29 日(木) 19:00~20:00
オンライン質疑応答会&交流会参加受付中!
申込はこちらから
イメージしている人物像は次⇩のようになります。
◎ 自然の中で活動することが好きな方 (泥んこ遊びを前向きに楽しめる!)
◎ 生き物が好きな方
◎ 子どもたちの「楽しい!」を想像して工夫できる方
◎ いつも笑って仕事をしていたい方
◎ 自然ゆたかな地域で暮らしたい方
「それは私です!」という方は、ぜひご応募いただければと思います。
東側は有明海、西側は多良岳山系に囲まれた地域固有の自然環境を育む鹿島市より、地域を愛する人たちの熱い想いに共感を寄せてくれる方をお待ちしております。担当は鹿島市商工観光課の伊東です。よろしくお願いいたします。
【鹿島市の同時募集企画】
鹿島市は「ガタわく!ナビゲーター」の他にも2つの企画で地域おこし協力隊を同時募集中です。
ご興味のある方は合わせてご覧ください。
・鹿島の”食”と”旅”をプロデュース!『海道しるべ観光農園サポーター』
・鹿島の自然にまつわる検定をつくる!『かしまネイチャープロジェクト』研究員
(※1)干潟:潮の干満で現れる泥や砂の広がる場所。特徴的な地形が独特の生態系を育んでいる。

■ミッション:干潟の魅力にワクワクする人を増やす仕事⇦あなたなら何をする?
鹿島市には、有明海がもたらしてくれる貴重な恵みがたくさんあります。佐賀の海苔。牡蠣小屋。珍獣ムツゴロウ。エイリアンとも呼ばれるワラスボ。そして大人も子どもも泥んこになって遊ぶ、干潟の大運動会『ガタリンピック』。
日本全国、他に類のない固有の魅力を発信するため鹿島市は2019年4月、干潟交流館『なな海』をオープンしました。なな海は、有明海を一望できる体験施設です。館内には有明海に固有の生物を展示するミニ水族館があり、学習室では自然観察会、環境教室などのイベントも開催しています。
しかし課題は、集客力。干潟や交流館の魅力発信や集客増につながる取り組みを更に強化する必要があります。
そこで協力隊となるあなたにご協力をお願いしたいのが、
・まずは地域の外から来た人として干潟の魅力を新鮮な気持ちで体験していただき、
・ワクワクしたこと学んだことを、施設展示やSNSなどで情報発信(ナビゲート)しながら、
・地域の方々と連携しつつ、なな海の施設を活かして地域密着のイベントを開催していく。
ことです。
たとえば、ミニ水族館での企画水槽展示。近隣の小学校などへの出張水族館。干潟動画作成など、有明海の干潟をPRするための事業は様々に考えられます。隣接する道の駅鹿島(の経営団体)では、本来は一年一度の開催だったガタリンピックを修学旅行や社員旅行向けの『ミニガタリンピック』という観光商品に発展させ、新たな集客を生み出すことにも成功しています。
干潟のPR、地域の活性化につながることであれば、できることは無数でアイデア次第です。地域の方々と学びあい協力しあいながら、干潟でワクワクする人を増やしていく。その活動に、あなたの得意なこと、関心があることを活かしていただければと思います。



■具体的な仕事内容:ナビゲーターとして、干潟で自ら遊び、その楽しさを広めていく
日々の業務をご紹介します。まずは、ご自身が干潟で遊んでいただくこと。泥んこに入りながら、隣接する道の駅鹿島の職員はじめ、干潟で働く人、干潟で遊び学びたい人など、地域の方々と関係づくりをしていくことを始めていただければと思います。
【業務内容】
① リピーターを増やす仕掛けづくり
干潟に触れ合い、遊びながら干潟の魅力を体感、体験、発見する。
❶ 道の駅鹿島の干潟体験課と一緒に干潟体験、サポート (ガタ競技など)
❷ 干潟の生物の採取、有明海の知識習得につながる体験と取材
❸ 干潟交流館の来館者の満足度向上に繋がる企画 (来場者のガイド、イベント、館内展示など)
❹ 干潟交流館の来館者へ生物ガイド
実施期間と頻度:干潟体験は、5月下旬から10月末に実施。
※着任1カ月後を目安に干潟体験を開始します
※イベントや企画は、できることから小さくスタート
② 取材、情報発信
❶ 体験、取材した内容(動画や写真)をSNSで投稿
❷ 水槽のバックヤードの様子を撮影した動画や写真の展示
❸ 干潟などで取材した素材の情報発信
※動画は専門的な撮影や編集は求めていません。
※使用するSNSについてはご相談させていただきます。
<取材イメージ>※参考
・生き物の日常 ムツゴロウの朝ごはん、お昼寝など
・干潟の活動 干潟で生物を捕まえるところ
・干潟の遊び方 ガタスキーや人間ムツゴロウなど、(ミニ)ガタリンピックの様子
・干潟の効果 水質浄化作用、干潟の生態系、特産物などの紹介
・海苔や牡蠣などの収穫模様、牡蠣小屋で牡蠣を食べるところ
・干潟の満ち引きの動画 など
③ 干潟交流館への誘導
❶ 道の駅鹿島の利用者を交流館へ誘導する案内サイン制作など
❷ 観光地やイベントでの交流館出張ブースの実施など




■3年間のイメージ
地域おこし協力隊としての仕事、3年間の過ごし方(例)を一緒に見ていきましょう。
◯ 1 日の流れ
8時30分~9時30分 市役所に出勤、朝礼
9時00分〜12時00分 干潟交流館へ移動、A)生物の日常など動画撮影 / B)干潟体験業務のサポート
13時00分~16時00分 A) 動画編集 / B) 来館者へ生物ガイド
16時00分〜16時30分 事務作業、退勤 (市役所)
◯ 1週間のイメージ
(月曜日)担当課MTG、生物維持管理
(火曜日)ミニ水族館の生物動画撮影
(水曜日)干潟体験業務のサポート
(木曜日)干潟について学習、展示内容の検討
(金曜日)動画編集、SNS投稿
(土曜日)休み
(日曜日)休み
※土日祝のイベント対応あり。その場合、他の曜日に休みを振替相談させていただきます。
◯ 3年間のイメージ
(1年目)最初の半年は干潟・干潟交流館に慣れる。干潟、ミニ水族館の特徴、干潟体験業務を知る。
干潟に入って、自分自身が楽しむ。干潟を体験してもらう機会を小さくつくる。
(2年目)夏場に干潟に入って楽しむイベントを企画実施する。
ミニ水族館でガイドをする。集客増加につながる展示を企画制作する。
(3年目)来館者の満足度が上がるコンテンツを想定し、イベントを実施する。
ミニ水族館や干潟の楽しみ方が伝わる動画を作成する。
※いずれも状況に応じて協議しながら、より具体的な内容を決定していきたいと考えています。
◯ 退任後のイメージ
▽就職パターン
・任期中につながった地元企業への就職
・干潟交流館や道の駅鹿島への就業
▽起業または個人事業主パターン
佐賀での地域おこし協力隊OBOGは、複数の生業を掛け合わせ独立する方が多い傾向です。
・干潟のインストラクターなど
◯ 拠点は?働き方は?
鹿島市役所の商工観光課にデスクが置かれます。また、干潟交流館「なな海」にも事務室があり、こちらも作業スペースとして活用いただけます。魅力発信の素材集めとして屋外で活動する時間が多くなる点はご承知おきください。
◯ 一緒に仕事をする仲間は?
干潟交流館の職員と、展示やイベント開催に関して協力作業を行うことになります。また、道の駅鹿島とは干潟体験のサポートに入る形で、指導や協力をいただくことになります。加えて本企画と同じ時期に、鹿島市では他2企画2名の地域おこし協力隊も着任します。業務内容は異なりますが移住されてくるあなたにとってもその点、心強いかと思います。
◯ 3年間で向上する能力、キャリアにつながる経験は?
・海や自然、特に干潟という特殊な環境に対する知識と経験
・イベントの企画、運営の経験
・地域活性化に関わる広報活動の経験
・コミュニケーション能力、協働する力
・鹿島市での人脈の広がり など
■こんな方に向いている仕事です
以下条件にすべて合う必要はありませんが、ご自身の得意なこと、してきた経験を教えていただけますと幸いです。
<こういう人に向いている>
◎ 自然や海の生き物に興味がある
◎ 屋外活動に対応できる体力がある
◎ 人と触れ合うことが好き (幅広い年齢層の来場者に話しかけられる)
◎ 協調性がある (担当課、地元関係者との関係性)
◎ SNSの基本的な知識、経験がある
<歓迎スキル>
◯ 動画撮影、編集の経験がある
◯ SNSのフォロワーがそれなりにいる (頻繁に投稿することができる)
◯ イベントの企画運営の経験がある
◯ 展示物作成の経験がある (学習用、店頭POPなど)
◯ 海や生き物について学んだ経験がある
<必須スキル>
◎ パソコンの基本的な操作 (オフィスソフト、SNSの投稿など)
◎ 最低限の書類作成スキル (報告書や企画書など)
◎ 普通自動車免許(AT限定可)
■ともに働き協力しあう仲間たちからのメッセージ

道の駅鹿島 駅長
下村さん
一年に一度のガタリンピックを、もっと多くの人に体験してもらいたい。その思いから修学旅行や社員旅行を対象にしたミニガタリンピックを始めました。地域ならではの貴重な体験、今では年間7,000人を集める人気事業になりました。学びながら、大笑いもできる。そういう需要を掘り起こすことができたのは、有明海の干潟という大きな資源があったからこそです。
従来は、資源の保全、環境の維持には、地域の方々のご厚意に頼ってきた面が大きいです。しかしこれからは、事業者と行政が手を取り合って、キチンと収益化できる仕組みを考えていかなければいけません。その観点からもですね、干潟に人を集めて、楽しんでいただいてリピートを増やす。そういうことをやりがいに感じて、一緒に取り組んでくださる方に来ていただければと思います。

道の駅鹿島 干潟体験係
中島さん
干潟で遊ぶと、みんな全身泥だらけで大仏みたいになるんです。みんな大笑いしていて、歯だけが白く光っている。運動神経もあまり関係ないです。勝つか負けるかではなくて、ただただ楽しい。こういうスポーツはなかなか他にないですよね。
大人もみんな子どもみたいになります。子どもはもちろん、おおはしゃぎ。そういう中に入って、細かいことは気にせずに一緒に笑っちゃえる人がいいと思います。どんな人が向いているかって、もうただそれだけ。あとは泥に入るのが苦手じゃなければ、それだけでいいです。

佐賀県鹿島市 商工観光課
伊東
向いている人、歓迎スキルなど書きましたが、大切なのは気持ちです。干潟での体験、鹿島市での体験を通じて、干潟が好き、鹿島市が好きになってくれること。その気持ちさえある方であれば、干潟の知識、動画の経験などは、絶対条件ではありません。
なな海の運営も、知識のない職員たちが試行錯誤しながら進めてきました。だからこそ、行き届かないところ、もっと工夫しないといけないところは多々あります。未経験でも経験者でも、愛情をもって、この貴重な干潟の施設に、どんな挑戦を取り入れてくださるか楽しみです。
◼️鹿島市ってこんなところ!
\ 伝統でつながる、まつりごとの町 /
佐賀県鹿島市の特徴には、
・有明海の広大な干潟 (海苔、牡蠣、カニ、ムツゴロウなど、さまざまな海産品)
・干潟由来の肥沃な土と、山間地の地勢を活かした農作物 (米、みかんなど)
・九州屈指の酒どころ (鹿島酒蔵ツーリズムなどがお酒好き観光客に人気)
・祐徳稲荷神社の初詣や例大祭をはじめ大小さまざまのお祭りが地区単位で続き結束が固い
などがあります。美しい海、平野、山の景色。そして支えあい助けあう人と人。地域移住に夢見た条件の、多くが手に入りそうな地域です。
\ 移住者の受け入れについて /
車で、佐賀市まで50分。長崎市まで60分。博多まで80分。大きな都市までのロケーションも不便がなく、ほどよい田舎として住みやすい地域です。
近年は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された「浜宿の酒蔵通り」を中心に移住者同士が集まるコミュニティが形成されており、新参の「移住者」にも住みやすそうです。




\ オンライン質疑応答会&交流会 /
令和8年1月29日(木) 19時00分~
開催方法:オンライン(Zoom)
申込方法:下記フォームよりお申し込みください。
お申し込みはこちらから
募集要項
募集対象
(1)地域おこし協力隊の地域要件に準じて三大都市圏及び三大都市圏以外の政令指定都市(ただし、条件不利地域を除く)などから生活の拠点を鹿島市に移し、住民票を異動させた者
(2)普通自動車免許を有している者(AT限定可)
(3)パソコンの基本的な操作(ワード、エクセル、メール等)ができる者
(4)地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない者
募集人員
1人
勤務地
基本、鹿島市役所(商工観光課)で朝礼を行う。
主な活動拠点は「道の駅鹿島」にある「鹿島市干潟交流館」、活動内容によって、体験や取材の受け入れ先で勤務
勤務時間
1日当たり7時間勤務:午前8時30分~午後4時30分(休憩は正午~午後1時)
週5日:月曜日~金曜日 を基本とします。
※活動内容により休日や時間外勤務もあります。
任用形態・期間
(1)鹿島市の会計年度任用職員として鹿島市長が任用(採用)します。
(2)任用の開始時期は任用内定者と協議のうえ決定し、任期は採用年度の年度末(3月31日)までとします。その後は市が認めた場合は、任用期間を最長3年まで延長します。
(3)市が協力隊員としてふさわしくないと判断した場合には、任用期間中であってもその職を免ずることができるものとします。
給与
月額20万9,923円 (別途、期末手当と家賃補助の支給あり)
待遇・福利厚生
(1)社会保険(共済組合、厚生年金)、雇用保険に加入します。
※自己負担があります。
(2)年次有給休暇は、市の規定に準じます。
(3)活動に使用するパソコン等は、市が貸与します。
(4)活動に使用する車両は、公用車を使用することができます。
※ただし、活動以外での使用はできません。
(5)活動に必要な消耗品等は、予算の範囲内で市が提供します。
(6)研修への参加に係る旅費及び負担金は、予算の範囲内で市が負担します。
応募申込方法
応募申込書を下記の申込・問い合わせ先に郵送またはE-mailで提出してください。応募申込書には、写真の貼付けが必要です。E-mailで提出する場合は、応募申込書 の写真添付欄にデータを添付してください。
申込・問い合わせ先
〒849-1312
佐賀県鹿島市大字納富分2643番地1
鹿島市役所 産業部 商工観光課 観光振興係(担当:川原・伊東)
TEL:0954-63-3412
FAX:0954-63-2313
E-mail:rousei@city.saga-kashima.lg.jp
申込受付期間
令和7年12月3日~令和8年2月1日(日) 募集延長
審査方法
①第一次選考(書類選考)
選考結果は、合格者にのみ通知します。通知は、2月上旬頃に送付で予定しております。
②第二次選考(現地面接)
2月10日(火)〜2月12日(木)予定
第一次選考合格者を対象に、鹿島市役所にて面接を行います。なお、第二次選考に係る現地までの交通費は応募者の個人負担となります。
